今日の体重は75.2キロだったcocoです。
気分の落ち込みが激しく、お盆の最中も今も気力がわきません…
今年のお盆は鳥取や関西などに台風が来ました。
台風の影響で予定変更を余儀なくされた方もいらっしゃるでしょう。
鳥取の一部の地域では今も断水が続いています。
被災地域の一刻も早い復旧を願います。
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本日の厚生労働省のX(Twitter)の投稿によると、
コロナの感染者が増加しているそうです。
コロナワクチンの更なる接種が求められますね。
全世代を対象に実施するコロナワクチン追加接種が9月20日に始まります。
オミクロン株(XBB.1.5)に対応した新しいワクチンが使われるそうです。
新しいワクチンということで情報が欲しいという方もいらっしゃるでしょう。
コロナワクチンの情報源の一つとして、厚生労働省からの情報が挙げられます。
厚生労働省の4月28日のX(Twitter)の投稿を引用します。
4月28日の厚生労働省の投稿
#新型コロナワクチン の情報については、科学的根拠や信頼できる情報源に基づいていない不正確なものがあり、注意が必要です。ワクチン接種のメリットが、副反応などのリスクより大きいため、接種をおすすめしています。
詳しくは下記をご覧ください。
文末には厚生労働省のホームページのリンクが貼られています。
厚生労働省の情報は科学的根拠や信頼できる情報源の一つです。
厚生労働省の職員さん達は優秀な方ばかりですが、
人間誰しも間違えることがあります。
去年5月、6月のニュースです。
厚生労働省が発表している『10万人あたりの新型コロナウイルスの新規陽性者』のデータについて、
コロナワクチンを打った人の一部を厚生労働省は”未接種扱い”にしていたことが問題になりました。
コロナワクチンの接種日がわからない人を“未接種”として厚生労働省は集計してしまったのです。
名古屋大学名誉教授 小島勢二 医師 の指摘を受けて、
厚生労働省は去年4月11日の週から、
接種日が分からないケースを”接種歴不明”に分類するように変更しました。
それまでは、どの年代の感染者も「接種済み」より「未接種」の方が多い傾向が続いていました。
4月4~10日の週について、12歳以上の全年代で10万人あたりの新規感染者をみると
”2回接種済み”の214人に対し、
”未接種”は倍以上の529人でした。
ところがデータが修正されてからは、
翌週4月11~17日のデータでは”2回接種済み”の217人に対し、
”未接種”は230人で、
あまり差がなくなりました。
40代、60代、70代だと、2回目接種済みの人のほうが、
未接種の人より感染が起こりやすいと言う結果になりました。
【参考】サンテレビのYouTubeでこの問題が解説されています。
優秀な職員さん達がたくさんいる厚生労働省でも人間だから間違えることがあります。
9月から始まる新しいコロナワクチンについても厚生労働省の情報を参考にする時に
間違いがあるかもしれないと思っておくといいのかもしれません。
コロナワクチンの開発・普及に尽力して下さっている方々に感謝します。