2023年6月8日木曜日

内閣府のムーンショット目標。太って重たい身体の制約から解放される!?

昨日の体重が74.8キロのcocoです。


体重、相変わらずやばいなあ…(汗)


今回はムーンショット目標の話。

ムーンショット目標と言うと、何やら陰謀論(?)ぽい響きですが、
内閣府や
科学技術振興機構や新エネルギー・農業技術総合開発機構(どちらも国立開発研究法人)の
ホームページにはムーンショット目標について掲載されています。
陰謀論ではありません。




内閣府

科学技術振興機構

新エネルギー・農業技術総合開発機構


ムーンショット目標は9つ。

【ムーンショット目標1】
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

【ムーンショット目標2】
2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

【ムーンショット目標3】
2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

【ムーンショット目標4】
2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

【ムーンショット目標5】
2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

【ムーンショット目標6】
2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

【ムーンショット目標7】
2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現

【ムーンショット目標8】
2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現

【ムーンショット目標9】
2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現

以前、こちらのブログ記事でムーンショット目標5を取り上げました。



今回のブログで取り上げるのはムーンショット目標1。

『2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現』です。


体重74.8キロなので、毎日毎日動くたびに体が重たくて仕方ありません。
身体からの制約から解放を目指すムーンショット目標1は、そんな私には朗報かもしれません。

ムーンショット目標1を詳しく。
(内閣府のホームページより引用。

・2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、
大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、
その運用等に必要な基盤を構築する。

・2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、
アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、
その運用等に必要な基盤を構築する。

・2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、
社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。

・2030年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、
社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。

(引用ここまで)
















































私には難しくて、ちゃんとは理解できてませんけど、
ロボットやアバターなどで身体などから解放されるってことなのかな。

それなら、私のような肥満体で重たい体を持った人でも、
気軽にスポーツできたり、
体力がなくて、すぐ疲れるという問題から解放されるのでしょうか?


上の画像で気になった文章を二つ書き出しますね。

①「人と人との不要な接触を減らしつつ、長距離移動の負担や時間に縛られることもなく、豊かな体験を得ることが可能となる。」


コロナウイルスの流行によって、偶然にも上記の技術は発展しましたね。
zoomを活用する機会が増え、リモートワークされる方も増えました。
家にいながらできることが増えてよかったです。

コロナが始まってすぐ『新しい生活様式』という言葉を厚生労働省は発表しました。

内閣府のムーンショット目標1の説明にも『新しい生活様式を提案する』とありますね。

内閣府によると、2020年1月23日に開催された第48回総合科学技術・イノベーション会議で、ムーンショット目標が決定したそうです。

内閣府HP

コロナが流行り出した時期にムーンショット目標が決定したのですね。

それもあって、ムーンショット目標にも『新しい生活様式』という言葉が入っているのでしょうかね。

家での活動が幅広くなったのと同時にコロナ禍において、
実際に人と会う、実際に現地に行ってみる、
などの体験もとても大切なのだと実感しました。

家と外の体験、うまくバランスをとって生活していけるといいですね。



②「体内に取り込んだナノアバターで病気の予防や治療を行うことが可能に。」

体内に取り込んだナノアバターというところで、
ペットのマイクロチップを思い浮かべました。

去年6月から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、
マイクロチップの装着が義務化されています。

ゆくゆくは人間にもマイクロチップの装置がされていくのでしょうか?


ムーンショット目標が達成された世界で
74.8キロの私はどんなふうに生きているのでしょうかね。

体内に取り込んだナノアバターで管理されたら、そもそも太らないのかもしれません。


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先月から、コロナワクチンの追加接種が始まりました。
対象となるのは65歳以上の高齢者や基礎疾患がある方や医療従事者です。
今回の追加接種で多い方は6回目の接種となります。

私はコロナワクチンの接種が始まる前は、
2回の接種で終わると思ってましたが、
とうとう6回目まで…!(驚)

新型コロナウィルスの恐ろしさを改めて感じます。

コロナワクチン接種などの感染対策に関する情報は、どこからとってますか?

情報源の1つにマスコミの報道があると思います。

国際NGO「国境なき記者団」は2023年の「報道の自由度ランキング」を発表しました。

180カ国・地域のうち日本は68位(昨年71位)で、
主要7カ国(G7)の中では最下位です。

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏(2019年死去)の虐待について、
BBC(イギリスの公共放送)が今年3月にドキュメンタリーで伝えました。

日本の報道の自由度は180カ国・地域のうち68位(G7の中では最下位)です。

今後もし新たにコロナのような脅威のウイルスが出現したら、
68位(G7の中では最下位)の報道内容を情報源の1つとして、
感染対策を行なっていくと良いのでしょうね。

ワクチンの開発・普及に尽力して下さっている方々に感謝します。


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