2023年11月28日火曜日

2ヶ月半ぶりにブログを更新

2ヶ月半ぶりにブログを更新したcocoです。

体重は一時期は75キロを超えて、かなりやばい状態になっていました。

なんせこのブログを始めたきっかけは
昔から太っていて60キロ台だった体重が
とうとう70キロ超え焦るものの、どうにもならなくなり、
ブログの力を借りようと2017年5月にブログを作ったのです。

それなのに、ここしばらくは70キロ台が当たり前の状況が続いてしまっていました(汗)

今日の体重はちょうど70キロ。

まだ60キロ台には戻れていません。

今年もあと1ヵ月ちょっと。年内に60キロ台になれるといいな…


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厚生労働省は11月24日に全国に約5千ある定点医療機関において
11月13日~19日に報告されたコロナの新規感染者数は計9648人で、
1定点あたり1.95人と発表しました。
前の週(2.01人)の約0.97倍で
11週連続で減少し、5月の定点把握に移行してからの最少を更新しました。

しかしながら厚生労働省は「5類移行後、引き続き患者数は減少しているものの例年冬は感染が拡大する時期であることから、今後も対策を続けてほしい」としています。

まだまだコロナには注意が必要ということなのでしょうね。税金によるコロナワクチン接種が続いていますし。

コロナワクチンの情報源の一つとして、厚生労働省からの情報が挙げられます。

厚生労働省の8月31日のX(Twitter)の投稿を引用します。

8月31日の厚生労働省の投稿

#新型コロナワクチン の情報については、科学的根拠や信頼できる情報源に基づいていない不正確なものがあり、注意が必要です。ワクチン接種のメリットが、副反応などのリスクより大きいため、接種をおすすめしています。

この投稿の文末には厚生労働省のホームページのリンクが貼られています。

厚生労働省の情報は科学的根拠や信頼できる情報源の一つです。

今回は厚生労働省提供のコロナワクチンに関する情報についてです。

以下は厚生労働省の2021年10月のコロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎についての資料です。




























心筋炎とは、心臓の筋肉(心筋)に炎症が起こり、心臓の収縮力が低下したり、不整脈を起こしたりする疾患です。

心膜炎とは心臓を包み込んでいる膜(心膜)に炎症が起こる疾患です。

この資料のグラフを見てると、コロナワクチンを接種した方が心筋炎・心膜炎になる確率がかなり低いように見えます。
















このグラフについて3点気になる点があります。

気になる点①
このグラフ比較は
右側のグラフ「ワクチンを受けた場合」
左側のグラフ「新型コロナウイルス感染症にかかった場合」
となっています。

本来であれば、
「ワクチンを受けた場合」
「ワクチンを受けなかった場合」
で比較した方が分かりやすそうですが。

左側のグラフはワクチンを受けなかった人の数も含まれているのかな?
そうなると比較対象として適切なのかという疑問がわきます。

気になる点②
右側のグラフ… 10代(12歳〜19歳)と20代(20歳〜29歳)の男性

左側のグラフ
… 15歳から39歳の男性(国内)
12歳から17歳の男性(海外)

左側の国内男性は30代の男性が含まれており、
比較する年齢層に違いがあります。

同じ年代だと分かりやすいのですが。

気になる点③
左側のグラフの15歳から39歳の男性はコロナで入院した患者さんの数が分母になっています。

入院した旨はこの資料に書かれていませんが、
入院したことは大事な情報だと思います。
入院までしたのなら、当然体は弱っているわけで心筋炎・心膜炎になる確率も高くなる可能性があります。

入院した人と入院していない人の合計と
入院した人のみを比較するのは
比較のデータとして分かりにくいです。

サンテレビのYouTubeでこのことについて分かりやすく解説しています。





(7分〜心筋炎・心膜炎の厚生労働省が示したデータについての話が始まります。)

厚生労働省の情報は科学的根拠や信頼できる情報源の一つなのでしょうが、
厚生労働省のデータは何と何を比較しているのか、読み手がしっかり把握しておかないと情報を誤認する可能性がありますね。

コロナワクチンの開発・普及に尽力して下さっている厚生労働省の方々に感謝します。

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