2025年1月1日水曜日

去年の元旦は能登半島地震が。5歳の男の子が火傷で亡くなる。

大晦日の昨日ブログを更新した後、また体調がイマイチになったです。

体調も一直線に良くなるわけじゃなくて、
良くなって悪くなってを繰り返しながら
戻っていくのかなと思いました。

お正月は休日診療でいつもより医療機関の人手は少ないでしょう。
病気はお正月など関係なく悪化することがあります。
重症の方の診察の邪魔にはなりたくありません。
お正月に病院のお世話にならないよう体調管理に努めます。


2025年になりましたね。
今年もよろしくお願いします!

今朝の体重は74.8キロ。
来週の1月6日までに74.7キロにしたいので食事は少なめにしたいところです。


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1年前の今日、能登半島地震がありました。

能登地震による死亡者数は12月27日の時点で504人だそうです。

亡くなられた方に謹んで哀悼の意を表しますと共に、
復興が更になされますよう、お祈り申し上げます。

能登地震では5歳の男の子が火傷で亡くなりました。

震度7の揺れで、石油ストーブの上にのせていたやかんの熱湯が5歳の男の子にかかってしまったのです。

火傷の範囲はおしりや足など広範囲に及んでいました。

初診では「軽傷ではないが重傷でもない」と診断され入院はしなかったそうです。

「かゆい。痛い。」と泣き続けた男の子の容体は1月3日に急変し、41度の高熱とめまい、ひどい吐き気の症状が出ました。別の医療機関を受診しましたが症状は改善しませんでした。

4日朝に再び金沢医科大学病院に向かうも発熱者は部屋に入れないと言われ待機が続いたそうです。

しかし、診察を待つ間に男の子の呼吸が止まり、集中治療室で治療を受けましたが翌日5日に死亡が確認されました。


このニュースで驚いたのは病院で発熱者は部屋に入れないということでした。

2023年3月13日からマスクの着用は個人の判断となり、
以前よりもマスクをしない人が増え、私自身日常生活でコロナを意識する事は段々と減っていきました。

2024年1月にこのニュースを知ってまだ病院ではコロナとの熾烈な戦いが続いていたのだと知ったのです。

「発熱者は部屋に入れない」というのは待合室に入れないってことなのかな?

亡くなった5歳の男の子のお母さんは「部屋があくまでずっと救急の入り口で待っていた」とおっしゃっていました。

救急の入り口ってどんな所なのでしょう?廊下?


コロナ禍中は「発熱患者お断り」という病院もあって、これには本当に驚きました。

発熱患者を診ないと公言する病院があるなんて…

ただコロナは恐ろしいウイルスです。

医療従事者やコロナではない患者さんをコロナから守るためには仕方ない処置だったのでしょう。

コロナワクチンのおかげでコロナも落ち着いてきました。

現在の発熱患者が病院でどう扱われているのか私は詳しく知らないし、
病院によってやり方は様々でしょうが、
今は発熱患者も診察を受けやすい体制になっているのでしょう。


ワクチンには予防接種健康被害救済制度と言うものがあります。

ワクチン接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったり、死亡した場合に、
その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、
予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

コロナワクチンに関しては健康被害救済制度で死亡一時金または葬祭料の認定をされたのは939件です。

939人の方がコロナワクチン接種後に亡くなり、健康被害救済制度で認定されました。

厚生労働省の審議結果HP

ただ、この制度はコロナワクチン接種と死亡に厳密な医学的な因果関係は必要とはせず、
接種後の症状がコロナワクチン接種によって起こることを否定できないケースも認定されます。

つまり接種したことが死亡した原因だと100%はっきりしない場合もあるということですね。

これなら安心して今年もコロナワクチン定期接種を受けられると考える方もいらっしゃると思います。

コロナワクチン接種後に939人が亡くなったワクチンをこれからも接種して、
発熱患者が病院で診察を受けるのを制限されるような状況にさせないようにしましょう!

コロナワクチンの開発・普及に尽力して下さっている方々に感謝します。

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