2023年7月28日金曜日

コロナにハイリスクの肥満の私。コロナ禍3年半での体調の変化は?

コロナについて、ほぼ毎回ブログに書いてきたcocoです。
書いていないブログ記事もたまにありますが、
基本的には書くようにしています。

だけど私自身のコロナとの関わりはあまり書いていなかったので、
今回書くことにしました。


コロナに関しては肥満の人は重症化しやすく、ハイリスクとされています。

肥満の私はコロナ禍が始まって3年間半どのように過ごしてきたのか?

何度もコロナに感染したのか?
コロナで重症化したのか?
コロナ陽性で自宅療養やホテル療養したり、入院したのか?
医療逼迫の影響を受けて病院にかかりづらかった経験があるのか?
今もコロナ後遺症を患っているのか?



私自身は2019年以前と変わらない状態です。
これには自分でもびっくり(驚)

コロナが始まって、万が一他人に移しては大変なことになるし、
医療逼迫で簡単に病院にかかれない可能性もあるので、
2019年以前よりも気をつけて体調管理をしていたのが良かったのかもしれません。

また素人考えですが、マスクやアルコール消毒やコロナワクチンだけでは対策として限界があると思い、
それ以外の対策も自分なりに考えて実践していました。
これが功を奏したのかは分かりませんけど、
今のところ2019年以前と変わらない状態です。


私なりにコロナ感染対策をしていましたが、
それだけでは限界があるでしょう。

私が2019年と変わらず過ごせるのはコロナに対して低リスクの健康な方々が
自分のためもあるでしょうけど、周りのためや私のようなハイリスクの人のためにも、
マスクをしたり、アルコール消毒をしたり、コロナワクチンを接種したりして下さったおかげです!

福岡県が『思いやりワクチン』というキャッチコピーで
コロナワクチン接種を推奨していましたが、
まさに『思いやり』の世界ですね。

感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!


ただこれはあくまで私個人の考えですが、
コロナに低リスクの健康な方々には私のようなハイリスクの人のために、
必要以上のことを無理にすることはないと以前から思っています。

マスク着用やアルコール消毒やコロナワクチン接種を
体調や体質などの理由でやりたくない方もいらっしゃるでしょう。

どれもコロナ感染対策としては非常に有効ですが、
マスクやアルコール消毒で肌荒れする方もいるでしょうし、
コロナワクチンの副作用で仕事や学校を休むことになってしまう方もいるでしょう。

コロナについては私自身が対策をするから、
健康な方々は2019年以前の生活をして、自粛までする必要はないと思っています。

必要ならばコロナにハイリスクの私がステイホームしたり、ホテルなどに隔離されたり、病院に行けばいいと思っています。

マスクをしていない、コロナワクチン未接種の方と接して、
もし私がその方から感染して重症化して、
医療逼迫で病院にかかれなかったとしても、
その方を恨んだり、非難したりはしません。

そもそもウイルスは目に見えないので、誰から感染したのか分かりません。
ずっと前に別の所で感染して、たまたま長い期間無症状で、その人と会ったタイミングで
たまたま発症したと言う可能性もあります。

感染して重症化したのは私自身の体の免疫が弱っている問題であり、
また私の体調管理や感染対策が甘かったという問題でもあり、
他人のせいではないと思っています。

若い方々、お子さん達、私と同世代だったり私より年上の健康な方々は
自由に出かけて、
色々な方達と関わり、
色々な経験をしていく社会の方が
私自身も嬉しいです。

ただこの考え方は少数派でしょう。
感染対策専門家の方達からすれば甘過ぎなのでしょうね。

私の肥満が私の自業自得だから、こういった考えになるのかもしれません。

今日の体重は76キロ。
コロナのためにも痩せねばと思うものの、
なかなかダイエットできていません(汗)

そんな怠惰な私のために健康な方々に無理して感染対策してもらう必要はないと思うし、そんなの申し訳ないです。


でも、ちゃんと健康的な生活習慣をしていたのに、
運悪く病気になってコロナにハイリスクとなった方々などは
若者など健康な人達にも自粛などの感染対策をして欲しいと思う方もいらっしゃるでしょう。

コロナハイリスクの病気でも、
仕事で出かけたり、外食したり、人が多い場所に遊びに行きたいという方はいらっしゃるでしょう。

色々な考え方があると思います。


昨日、こんなニュースが報道されました。

日本医師会の釜萢 敏(かまやち さとし)常任理事は、
高齢者や基礎疾患のある人以外に対しては
積極的にコロナワクチンの接種を呼びかける必要はないという認識を記者会見で示しました。

釜萢常任理事は
「65歳以上の人や基礎疾患がある人以外が
重症になる割合はそれほど高くはなく、
全体の感染を抑えるために無理をして接種してもらうというよりも、
個人で選択してもらう時期に入った」と述べ、
すべての人に積極的に接種を呼びかける必要はないという認識を示したそうです。

また、釜萢常任理事は
予防接種法に基づいたコロナワクチン接種後の健康被害の救済制度について、
「コロナワクチン接種後に体調を崩した人への対応が非常に重要で、
健康被害の救済制度の審査が遅れているのではないかという指摘もあり、
医師会としても力を尽くしたい」と述べたそうです。

コロナ禍はまた別のフェーズに変わりつつあるのかもしれません。

新型コロナウイルスの感染予防・治療に携わる方々に感謝します。


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