2023年8月1日火曜日

内閣府のムーンショット目標。堅苦しいと思うから、こんなに太る!?

体重が75キロで肥満のcocoです。

先週は76キロだったので、少し減って良かったです。


今回はムーンショット目標の話。

ムーンショット目標と言うと、何やら陰謀論(?)ぽい響きですが、
内閣府や
科学技術振興機構や新エネルギー・農業技術総合開発機構(どちらも国立開発研究法人)の
ホームページにはムーンショット目標について掲載されています。
陰謀論ではありません。





















内閣府

科学技術振興機構

新エネルギー・農業技術総合開発機構

ムーンショット目標は9つ。

【ムーンショット目標1】
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

【ムーンショット目標2】
2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

【ムーンショット目標3】
2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

【ムーンショット目標4】
2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

【ムーンショット目標5】
2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

【ムーンショット目標6】
2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

【ムーンショット目標7】
2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現

【ムーンショット目標8】
2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現

【ムーンショット目標9】
2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現

こちらのブログでは以前に
を取り上げました。


今回のブログで取り上げるのはムーンショット目標2。
『2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現』です。

こちらは科学技術振興機構のムーンショット目標2についてのアニメーション動画です。




超早期に疾患の予測・予防できるのは凄くいいことだけど、
この動画を見て、ダメ人間の私はいつでもどこでも体のデータをとっていくというのはなんか堅苦しいな〜と思ってしまいました…
ここまでやるのはめんどくさいというか…

こんな考え方だから、75キロまでぶくぶく太ってしまうのでしょう…

一生懸命研究してくださっている研究者の方々、すみません(汗)

私みたいに堅苦しいと考えてしまう人間にこそ、
ムーンショット目標2の実現が必要なのでしょうね。

疾患の予防・予測の研究が進んでいくのを望みます。


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国立病院機構 近畿中央呼吸器センターの呼吸器内科医の倉原 優 先生によると、
医療逼迫が厳しかった沖縄県では新型コロナ感染者数のピークアウトがみられるものの、
そこからやや遅れて本州にも第9波が到来しているそうです。

※沖縄の医療逼迫については、ブログでも書いているので、お時間がある方は読んでみて下さい。



本州に第9波が到来しているのなら、
コロナの重症化を防ぐために、更なるコロナワクチンの接種が望まれます。

コロナワクチン接種を巡り、
神奈川県は医療機関から報告された副反応との関連性が疑われる事例のうち、
神奈川県内で接種後に死亡したのは7月4日時点で94人になったと県のホームページで公表しました。

アナフィラキシーの報告は同日時点で238件あったそうです。

ワクチンの開発・普及に尽力して下さっている方々に感謝します。


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